食物アレルギーの子を持つ親の会は食物アレルギーとアナフィラキシーを学び、仲間と日々の問題や悩み解決する取り組みを行っています

9月7日、東京食糧学院にて第6回食物アレルギー教室を開催しました。

第1部は、東邦大学医学部名誉教授で免疫学がご専門の垣内史堂先生に「教えて！免疫とアレルギーの関係～アレルギーのコントロールを目指して～」をご講演いただきました。

第2部の料理教室は、「食物アレルギーのための大好物レシピ」の著者でもある料理研究家の尾田衣子さんに講師をお願いしました。「カルシウムをおいしく摂ろう！」と題して、不足しがちな栄養を補うためカルシウムをたくさん使った料理を教えていただきました。

今回は、栄養士を目指す学生さんが何名も参加してくれました。実際の現場で、子どもたちに給食を作られている方々、また栄養学の専門職としてこれから社会に出られる学生さんが、一人でも多く食物アレルギーへの正しい知識と理解を持って、ここでの学びを実践してくださることがあれば、食物アレルギーを持つ子どもたちや親にとってどれほど心強いことでしょう。



Menu
・帆立と小松菜のビーンズスープ
・ナスとひき肉のホワイトパスタ
・和風ケークサレ
（卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生・ナッツ類・ごま除去です！）




主催：食物アレルギーの子を持つ親の会
共催：日本ハム株式会社
協力：学校法人食糧学院、東京栄養食糧専門学校
協賛：大潟村あきたこまち生産者協会、キユーピー株式会社、ケンミン食品株式会社