食物アレルギーの子を持つ親の会は食物アレルギーとアナフィラキシーを学び、仲間と日々の問題や悩み解決する取り組みを行っています

初めて入園・入学を迎えたり、学年が上がって新しい先生やお友達との新たな関係が始まったり…新学期をむかえて、生活が少し落ち着いてきた一方、新たな課題が見えてきた頃に人気企画「集団生活交流会」を開催しました。

親の会は東日本大震災発生時から、アレルギーの人が食べられる食品を被災地へ届けてきました。
被災地ではどんなものが必要とされたのか、なにを備蓄すればいいのか…アレルギー対応の非常食を試食しながら、情報交換をしました。

メーカーの方々にもお越しいただき、社の取組みや企業努力されているお話を直接伺いました。また、自分の思いや要望を直接メーカーに伝えられる有意義な時間となりました。

夏休みは、2泊3日のお泊りキャンプをしました。
お父さんに教えてもらいながら子どもたちが頑張ってテントを張り、薪を割ってバーベキュー、夜はキャンプファイヤー・・・と普段体験できないことをめいっぱい楽しみました。

暑すぎる日曜日、公園の広場にてバーベキュー大会をしました。野菜を切るのも子どもたちのお仕事。卵・乳・小麦不使用のフランクフルトが大人気でした。お肉も野菜もたくさん焼いて、おなかいっぱい大満足の一日になりました。

国立病院機構相模原病院　管理栄養士の林典子先生による「アレルギーっ子の栄養と食事の摂り方」についての学習会。「ハロウィンCooking！」では、ハロウィンパーティーに使える、身近な食材で作る簡単メニューを実習しました。

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東京と大阪、２会場でクリスマス会が行われました。大阪開催は今年が初です。
たくさんのケーキに囲まれて、思う存分食べて遊んで…サンタさんにプレゼントをもらいました。

アレルギー対応商品の製造者と意見交換をする会を企画しています。 
私たちが日々助けられているメーカーの担当者から、アレルギー対応商品への取組み、製造工程、商品特徴などについてお話を伺いました。

アレルギーに配慮した製品の製造は、想像以上に大きな企業努力の上に成り立つ取組みであることがわかると、改めて製造者への感謝の念がわき、その商品を消費者の一人として支えていこうと思えます。また、消費者側の意見を伝えることで、私たちが本当に必要としている情報が作り手に理解され、可能な限り商品に反映されることを願っています。

思春期、難しいお年頃ですね。学校生活での事・外出時の事・親としての接し方・友達との事…みなさんの経験談がヒントになり、同じような悩みを共感できる仲間との出会いがありました。

アレルギー対応のケーキ（卵・乳・小麦不使用）をお取り寄せして、ワイワイと過ごしました。